番組 |
議題@について |
(大津委員長) |
「自分の木」で開催のコンサートは今後も続けていくことはできるのか? |
(鈴木専務) |
今回は営業につなげることはできなかったが、新年度中には定期番組として紹介していきたい。オーナーも乗り気。また副産物もあった。オーナーは戦争に関する情報・資料を持っていることがわかった。次回の戦争関連特別番組企画にもつなげたい。 |
(相澤委員) |
年明けの生放送もいいが、年末特別番組として師走の忙しさを中継できるといいのではないか。魚市場や青果市場の活気を伝えてほしい。 |
(相沢社長) |
それはいいことだ。年始番組「あけましていしのまき」も今後続けていく。 |
(大津委員長) |
師走中継をぜひ企画してほしい。計画する段階でまた審議会でも取り上げていこう。 |
(久我委員) |
年間の計画、行いたいことを審議会で提案してそのイベントの実行委員会を立ち上げ行動していったらどうか。社員が少ないので有志で実行委員会をつくり、実現できるよう汗を流してもらう。せっかくいいアイデアがあっても実現できないのではもったいない。 |
(相沢社長) |
サポーターズクラブがあるが、年々活気がなくなってきているように感じる。私が社長になったころは熱気があった。活動がマンネリ化してきている。 |
(大津委員長) |
サポーターはどれくらい、年代は? |
(後藤) |
実際活動しているのは20名程度。年代としては40代くらいで普段仕事をしている人がほとんど。 |
(久我委員) |
年間の目玉イベントを決めてサポーターズメンバーを充て、プロジェクトを作って計画させてみてはどうか。 |
(大津委員長) |
新メンバーがほしいのか。それともこのままでいいのか。 |
(相沢社長) |
新メンバー加入をラジオで呼びかけることができるので増員していきたい。 |
番組 |
議題ABについて |
(久我委員) |
「北美・元気のなにほいづ」はトークのキレがよく聴きやすい。 |
(大津委員長) |
午後1時からという時間帯はなぜか。他の番組もそうだが、ターゲットにあった時間帯の選定はどうしているのか。 |
(鈴木専務) |
「北美・元気」についてはスポンサーの希望などを取り入れて午後1時からにした。 |
(佐藤委員) |
時間配置をもう少し考えてほしい。個人的な意見だが、昼休みの時間、通勤帰宅時間はラジオを聴く。昼間の演歌、学校ものの番組、帰宅時間の子供へのインタビュー番組はあまり聴きたいと思わない。その時間帯をもう少し見直してほしい。また、朝の演歌番組も好きではない。 |
(大津委員長) |
昼間はラジオを聴く環境にあるのか。 |
(佐藤委員) |
広報ということで、昼間はラジオをつけるようにしている。 |
(後藤) |
昼間の学校ものの番組は、昼休み時間帯に学校でラジオをつけてもらうため。帰宅時間の子供インタビュー番組は保護者に聴いてもらうため設定している。 |
(大津委員長) |
夕方4時半〜5時頃、テレビでは各局ニュースを放送している。その時間帯はラジオよりテレビを見て情報を得る。いろいろなニーズがあって時間の設定は難しいと思う。ラジオ石巻ではどの時間がゴールデンタイムなのか。 |
(後藤) |
聴取率的には朝7時〜8時半。リスナーの反応が多いのは夕方6時以降。 |
(相沢社長) |
午前中のJ-WAVE時間帯も問題がある。人手が足りないので、そうした配信番組で穴埋めしている形だが、4月からは何とかしたい。コミュニティ放送の役割を果たしていない。 |
(大津委員長) |
人手が間に合えばJ-WAVEはやめるということなのか。 |
(相沢社長) |
そうしたい。午前7時から午後8時まで自社番組で放送したい。 |
(大津委員長) |
今後の課題としてよい方に取り組んでほしい。 |
(久我委員) |
番組を持っているものとして、どんなことがしたいのか。 |
(後藤) |
基本的に生放送はワンマンでやっている。リスナーからも2人でトークする番組をという声もあったが、たまには他のパーソナリティと一緒に番組をしてみたいと思う。ただ、人員的に難しい面もあるが・・・ |
(久我委員) |
新春トークで3分間一人で話すということをしたが、相づちがほしいと思った。相手がいると話が立体的になってより広がっていく。 |
(菊池委員) |
言葉のキャッチボールがいい。 |
(鈴木専務) |
大勢の市民がここに来て話す番組を作りたい。一方的に話して満足する人もいるかもしれないが、話題が単調になる。 |
(大津委員長) |
新庁舎でサテライトスタジオ設置は考えているのか。川開き祭りのサテライトだけではなく、市内で市民と直接キャッチボールができるところにサテライトスタジオを設置するといいと思う。 |
(相沢社長) |
新庁舎のフリースペースにサテライトスタジオを設置したかったが叶わなかった。せっかくあるラジオだから中心市街地活性化計画の中で活用してもらう方法もあった。 |
(久我委員) |
市側でラジオ石巻をもっと活用すればいいと思う。サテライトを新庁舎に置くためにどうすればいいのか考えるべきだ。 |
(相沢社長) |
防災協定を結んでいるが今後はより具体的にしていきたい。 |
(相澤委員) |
午前中のJ-WAVEについて。リスナーはどこを聴いているのか。音楽だけではない。パーソナリティのしゃべりを聴いている。音楽はいつでもどこでも聴くことができる時代。わざわざラジオを聴くのはなぜか。そこを考えてみるべき。インタビュアーは資質を上げていかなくてはならない。新庁舎にサテライトスタジオをという点だが、それを実現するためにはラジオ放送自体をもっと公共性を高めてなくてはならないがスポンサーがあるので難しい。「北美・元気」については、周りのスタッフの笑い声が入って臨場感がある。固定リスナーがついているのではないだろうか。 |
(久我委員) |
聴く方も一方的なしゃべりや音楽だけでは満足しない。 |
(相澤委員) |
ラジオを聴く世代は40歳代以上。もっと若い人が聴く番組をと考えるとき、J-WAVEにつながる。若い世代が聴く番組をその世代、学生が作るといいのでは。 |
(大津委員長) |
学生はラジオを聴いていない。サポーターズクラブに若い人を入れるとなると難しいだろう。 |
(久我委員) |
相沢社長が石巻専修大学に行ってラジオについて講演をしたらどうだ。 |
(相沢社長) |
せっかく石巻に来て学んでいる学生にもっとラジオに接触してほしいと思う。 |
(佐藤委員) |
学生は夜中にラジオを聴くのでは。夜中のJ-WAVE枠を自社のおもしろい番組に変えることはできないのか? |
(大津委員長) |
いい案だ。 |
(久我委員) |
市がラジオ石巻をもっともっと使ってくれるよう考えるべきだろう。 |
(相澤委員) |
市民の声を使って働きかけたほうが行政は動きやすいのではないか。 |
(大津委員長) |
防災関係については猶予がない。番審の皆で行政に働きかけていきましょう。 |
(相沢社長) |
とにかく災害にはラジオ。防災協定の具体策もだが、早く何とかしていきたい。 |
(大津委員長) |
どのようにして実現していけばよいか。市庁舎移転などもあり、時期的なものも踏まえ皆で考え働きかけていきましょう。 |